青年部の活動
=当たり前とは何なのか=

青年部副部長 研修委員長 濱野意忠
 日々、東日本大災害の報道がなされておりますが、なかなか復旧・復興が進まず、国会では、基本計画、財源問題に汲々としている状況が続いております。 
東日本大震災で被害に遭われた方々には改めてお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興をご祈念申し上げます。
 日頃より青年部活動にご理解とご協力を賜りまして誠に有難う御座います。
 さて、3月11日の東日本大震災に端を発した福島第一原発の放射能汚染の影響は、間もなく5ヶ月を迎えるというのに一向に終息する気配を見せず、飛び火のようにあちこちから被害の報告が上がって参ります。
 被災地の惨状と比べるべくもありませんが、震災直後の燃料不足や放射能汚染の影響を鑑みますと、あって当たり前の生活必需品や便利な生活が、実は非常に脆いものだということを痛感せざるを得ません。
 青年部でも、執行委員会での議題の合間にこれら不安要素の問題について話し合われており、今後のこの業界や日本を牽引していく若者達に「当たり前とは何なのか」という意識が高まっているとともに、この業界に籍を置く者として何が出来るのかを考えていくことが求められてくると思わざるを得ません。
 そんな中、7月22日(金)・23日(土)に行われた青年部の研修旅行についても中止を含め、被災地でのボランティア等々、その行き先や研修内容の選考においては喧々諤々の提案が出ました。
 結果的には、会社を預かる責任者に万が一のことがあってはならないとの判断から青年部員の安全を優先させて震災や放射能の影響の少ない静岡県にある容器包装リサイクル施設 Mグリーンループ になりましたが、いつも以上に積極的な質問や意見が出て、少なからず我々に出来うる環境負荷の低減努力と資源の有効利用の活用に、より拍車がかかったように感じられました。
 30代40代が中心の集まりである青年部が、自分達に出来ること出来ないこと、当たり前のこと当たり前でないことを再認識した二日間のバスの中は、和気藹々でありながらも、海辺の風景の先の東北の地に思いを馳せているような引き締まった雰囲気で施設見学を終えました。








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